眞理子のつぶやき 2006年 2月

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2月28日 晴れ
ハウスのぶどうが、日に日に大きくなっているので
ハウスが忙しくなる前に、やっておかなくてはいけない。
くくり付けの作業は終った。

最近、田舎ならでは近所付き合いのありがたさを感じている。
天気がよかったので、ハウスを閉めるのを遅らせていて
閉めに行ったら、ハウスが閉めてあるのです。

「あれ」と思っていたら、近所のおばさんが
「うちのハウスの温度が20度になったから、閉めといてあげたよ」
と閉めてくれていました。

「すいません。」とお礼を言うと、お互い様だからと・・・
すごく嬉しかった。

大切にしたいです。近所付き合い。

2月27日 曇り
豚汁を作るので、ごぼうを掘った。
4つまたになっている。

器量は悪いが味は抜群。
よく煮えておいしい。土地がごぼうによく合っているのだと思う。
2月25日 晴れ
今日は村中の人が集まって、お大師堂の解体作業。
お父さんが仕事なので、ピンチヒッターで出ました。
大勢の人の力で作業は無事終了。

場所が重機が入らないところなので、すべて手作業。
午後からは、砂やブロック、セメントなど重たい物を猫車で運んだ。
急斜面は猫車の前にロープをつけて、二人がかりで引っ張り
大変だった。

終る頃には、体はガタガタ。
皆さん、お疲れ様でした。

新しいお大師堂が待ち遠しい。
これから長く次世代の人に、引き継いでもらって・・・
これからも変わらず見守ってください。。。
2月24日 晴れ
天の恵みをもらって、草はどんどん大きくなり
ぶどう畑は緑一色。
除草剤をできるだけ使いたくないので、畑は草ボウボウ。

削ってうず高く積んで、土に返そうと2日奮闘した。
しかし、草に私のかよわい腕が(どこが?と言う声が聞こえてきそう。)負けた。

昨日の午後には腕がうずき出し、パンパンに腫れた。
これ以上頑張ると、ほかの仕事に影響するので
あきらめた。(悔しいけど、除草剤を残りに散布した。)

田舎では、百姓が畑を草ボウボウにしていると
笑われるのだ。(▼▼)
昨日も言われた。「おじいさん、おばあさんが出来んようになると
草が生えて大変じゃな〜」と

確かに二人が頑張っていてくれた頃は、もっときれいだった。
それは私が一番よくわかっている・・・
「私には、私なりのやり方があるんじゃ〜」と言いたいけど
おいしいと言っていただけるぶどう作りに、励むのみ。
毎年樹は大きくなるので、くくり代え
をしている。
特に新木は、毎年どんどん大きくなる。
2月22日 曇りのち晴れ
露地ぶどうの剪定がすべて終った。
束にしたものを、軽トラにつめるだけ積んで
運びながら畑で焼いた。
畑で焼いていると、土手の上から近所のおばさんが
「焼きいもすりゃあええが、芋はあるん?」と
声を掛けてくれました。
「芋はもう、ないけど・・・」
「そんなら、後で持って来たげるけん焼きねえ〜」と
持ってきてくれました。

1時間程でおいしい焼き芋が、完成!
もちろんおばさんに、一番に持って行きました。
我が家のお年よりも、喜んで食べました。(^0^)
おいしかった。
2月20日 雨(早朝はみぞれ混じりだった)
ぶどう狩りに来ていただいたのきっかけに
時々メール交換をさせていただいています、杉尾さん。

お兄ちゃんの高晴くん、昨年生まれた高幸くん
ずいぶん大きくなりました。
高幸くんは寝返りもできるようになり、二人ともお父さんの
飛行機が大好きだとか・・・

時々送って下さる写真をいつも楽しみに、拝見しています。
今年の夏来て下さるのが、今から楽しみです。
2月19日 曇り
やっと剪定が終った。
一番最後になった畑は、改植して今年で5年目になる。
植えた苗木が必ずしも100%調子よく育ってくれるわけではない。

樹のよしあしがわかるのは、3年以上経ってからだと思う。
何とか育って欲しいと試行錯誤を繰り返したが、見切りをつけた。
2本切った。
2月18日 晴れ
干からびたぶどうのつるだけが、何個か残っていた。
これはタヌキの食べた跡。
山に近いぶどう畑では毎年、タヌキの餌食となる。

捕まえてタヌキ汁にしようかと頭をよぎるが・・・
とんでもない。
あの目のの鋭さは何ともいえない。

2月17日 晴れ
天気が悪かったので作業が捗らない。
剪定を急がねば・・・

バケツの中身は、水と砥石。
鋏の切れ味が悪くなると、研ぐ。
見ようみまねでやっているが、その内刃が
なくなりそうだ。

昨日息子が仕事の関係で帰ってきた。
前日の夜「明日帰るので空港まで
迎えに来てくれる?」との電話だった。

中学を出てからずっと親元を離れているので
世話をする事もなく、今朝初めて仕事?に出かける
(そんなオーバーなことではないが)
息子を見送った。

子供に関しても悲惨な事件が多い中
私は恵まれてるなと思った。
2月15日 曇りのち雨
お天気が悪い。
随分時間がかかったが、やっと大きな畑の
剪定が終った。(^0^)

残りはなぜかペースも速く、畑の作業条件も
いいので早く終わるのだ。(いばることはないね)

私の住んでいる村にあるお大師堂。
老朽化が進み村の人たちの寄付で、建て替えが
決まった。
明日にはお寺さんに来ていただいて、お払いを
してもらい取り壊しにかかる。

昔は公会堂などなかったので、義父の若かりし頃は
この狭いお大師堂に集まり、飲み食い
会合もしていたそうだ。

吉備四国二十五番札所になるので、町内外からも
お参りがあるようだ。
2月14日 バレンタインデー
皆さん大切な方に、チョコをプレゼントしましたか?
私は、お父さんへ・・・
2月12日・13日 晴れ
12日、13日と写真の勉強で、福岡の八女市に
ある矢部村と川下りとうなぎのせいろ蒸しで
有名な柳川へ行った。

矢部村は山深い村にきれいな景色と水が流れ
そこで栽培されるお茶は、「おいしかった」

家族でお茶を栽培・販売をされている
原島さんご夫妻のお宅へお邪魔しました。
大変お世話になりありがとうございました。
すばらしい景観と、そこで生活をされている方の
お人柄が感じられ、幸せな時間を過ごす事ができた。
2月11日 晴れのち曇り
身内に不幸があったりとバタバタしていました。
紅梅の蕾も少し膨らんできました。

日々剪定に追われています。
今日も新家のお姉さんが、手伝いに来てくれました。
後1日あれば一番大きな畑が終りそう。
2月7日 雨が降ったりやんだり
朝から変なお天気。
晴れ間が出たら「さあ〜剪定をするぞ」と
ぶどう畑へ行くと雨が降り、帰ると晴れる。

昼からはすごい風。
ぶどう畑を行ったり来たり。
仕事はほとんどはかどらなかった。

ぶどう畑の雪景色も近年では珍しい。
2月6日 晴れ
朝から天気が悪い。
午前中はぶどうの剪定。
新家のお姉さんが手伝いに来てくれました。
ありがとうございます。m(_ _)m

3年前にぶどうの新木を植えて、昨年はハウスを
新設して、これからブドウ栽培に取り組んで
いかれるそうです。
勉強を兼ねて手伝ってくれています。

今日はお天気も悪く寒かったので
根をあげそうになるところですが
お姉さんのおかげで昼まで頑張れました。

家に帰ると同時に雪が降り始めた。
少し積もっています。
明日の朝が怖い。
皆さん凍結に注意です!
2月4日 立春 晴れ
今日から立春。
一足早い春をお届けします。

ハウスの中では、何とツクシがはえていました。
スギナの繁殖力には参ってます。
どんどん広がるばかり・・・

トップページにも載せましたが、ハウスのピオーネは
ブリージングがどんどん進んでます。
2月3日 節分 鬼は外〜福は家〜 晴れ
今日は寒かった。
寒いとは言ってられないので、剪定作業を頑張った。

暦の上では立春。
今年の恵方は南南東だとか・・・
あるもので作ったまき寿司。
味には自信があるんだけど・・・
まき方はいまいち(T_T)

家族は「おいしい」と食べてくれました。
お寿司は私の得意分野。
父方の祖母直伝です。
娘にも作り方を教えておこうと思っています。
2月2日 晴れ
天気がやっと回復。
今日から露地の剪定を本格的に始めた。
このぶどう畑は棚が高いので、このビール箱は
私にとって必需品。

とても丈夫で○○キロの私でも壊れない。
昨日は肩こりからくる頭痛に悩まされましたが
今日は何とか回復。

早いものでもう2月になりました。
この前、新年を迎えたばかりだと思っていたのに
作業も追われないよう頑張るぞ!
気合は十分なんですが・・・
少しずつ頑張ります。

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