安曇野便り6月 photo by kanamori 2008

六月 水無月「ミナヅキ」の由来は酷暑で日照が続き、深山の水まで枯れつくすことから。
  別に、水を田に注ぐ月の意から、「水張り月」「水月(みなずき)」が転訛したとも。
今年の有明山奥社際登山は7月20日と発表されました。

  耳塚区が年番の平成16年には県外者が6名有り、総勢57名での登山でした。

  登山道らしい道も無く昔の行者道を登るのです。個人で登れる山ではないので、山案内人が
  同行するこの時は県外からの希望者もあるのです。
六月中半を過ぎると 北アルプスの蝶岳(2677M)の稜線に、山名の由来とされる蝶の雪型が   
 白く浮かび上がるのですが、蝶の右羽根の先端が切れて形良くなるまでと待っていたら21・
22日の大雨で形全体が崩れてしまい
諦めました。

我が家から見て、夏至の前後4・5日間は有明山(2268M)の真上に日が沈むのでその写真   を撮りたかったのですが、連日の曇天でこれも諦めました。 

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