文責 金森 |
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春とは名のみの 風の寒さや 安曇野も漸くこんな季節になりました。
今月は早春賦の歌碑公園と北帰行まじかの白鳥です。 |
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白鳥は 晴天続きで帰る時を感じてか盛んに飛行訓練をするかのように、飛び立ちを
繰り返していました。
小学校の低学年児童や保育園児が課外学習で来ています。 |
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ここ 穂高川畔に早春賦の歌碑が、昭和五十九年に建立され、早春賦の故郷として人気の公園です。
この歌が発表されたのは大正二年発行の「新作唱歌第三集」で、
信州の夏期講習会の教材としてしてつくられ、遅い安曇野の春を待ちわびる心を歌ったものである。
(歌碑の説明文より)
右の大きいのが歌碑で、左の小さいのが音符碑です。この右に見えているのは
屋根付のオルゴール台でスイッチにタッチするとメロディーが奏でられます。
毎年四月二十九日の桜が咲く頃に母親コーラスが中心となり、碑の前で盛大に音楽祭が開催されます。
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暖かな日差しの春が待ち遠しいこの頃ですが、岡山よりも寒い安曇野でも
少しずつ春近づいているようです。
毎月送って下さる『安曇野便り』私も心待ちにするようになりました。
ありがとうございます。
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