安曇野便り8月 photo by kanamori 2008

文責 金森

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安曇野はお盆過ぎからから急に涼しくなり夜は寒さを感じるこの頃です。
アルプスの雪はすっかり消えて、雪の無い山はただの岩の塊で何の魅力も有りません。

もう一月もすれば(初雪)の便りが届きます。
今回は「カマキリ」の孵化の様子を添付します。 
これは以前に五年間カマキリを撮り続けた時の写真です

脱皮を繰り返し成虫になり、産卵するまでの様子を順次添付します。
  五年間もカマキリを撮り続けた理由は次回に書きます。

卵のうから生まれてくる時は、体に細い糸を付けて体を
くねくねさせて飛び出す様に生まれて来ます。
生まれた時は「前幼虫」と言い生まれて直ぐに脱皮して幼虫になります、脱皮すると直ぐに体に付けて来た糸を伝って上へ上へと這い上がります。
その後には抜け殻が一塊りになって残ります。
 4 は1つの卵のうから生まれたカマキリです。
貴重な写真をありがとうございます。
小さなカマキリが、集団でいるのは見たことがありますが
初めて見させていただきました。
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